■COMMENT
亡くなる約10日前に吹き込まれたもので、ルネ・ウルトルジェ、ジミー・グーレー、ジャミール・ナッサー、ケニー・クラークら欧州勢と吹き込んだレスター・ヤング最後のレコーディング。慈悲深い歌心ともに素晴らしいコンボ演奏で贈るスタンダードの名曲群は絶品です。
ゆうに6桁以上で取引されるフランスBarcley盤『Le Dernier Message De Lester Young』はプレスの最難関の一つとしても知られますが、その翌年にVerveからリリースされたコチラもコンディションの良いものは中々見ません!
Lester Young(ts) Rene Urtreger(p) Jimmy Gourley(g) Jamil Nasser(b) Kenny Clarke(ds)
USオリジナル 初期VERVEリム 深溝 MONO 額縁ジャケット ほぼ極美盤!!
バックノイズなく音質も非常に綺麗です。
■CONDITION
[JACKET] vg+(+)
上辺オープンサイドに8CMの割れ一つあり。
それ以外は裏面に経年の薄い茶シミを確認できる程度で十分概ね良好です。
[RECORD] ex[vg++]/ex (AT MONO 3での評価)
A3の前半にやや白っぽい小さなスジ?のようなプレスミス?僅かに確認できますが、極小さなスッと1回聴こえた程度でまず問題ないです。
それ以外は両面とも使用感ないようなとても綺麗な美盤です!
■TRACKLIST
A1 I Didn't Know What Time It Was
A2 Oh Lady, Be Good!
A3 Almost Like Being In Love
A4 Three Little Words
A5 I Cover The Water Front
A6 I Can't Get Started
B1 (Back Home Again In) Indiana
B2 Pennies From Heaven
B3 New D.B. Blues
B4 Lullaby Of Birdland
B5 There Will Never Be Another You
B6 Tea For Two
検盤システム