■COMMENT
1950年7月5日(A5, B5)、1952年1月22-23日(A1-A4)、1952年3月25日(B1-B4)の3種のセッションを収めたアルバム。天才ソロイストとしての技巧と感性で魅了させてくれるWithストリング編成やリッチなオーケストラとの共演が収録された名演の数々は何も素晴らしいに尽きます。
ヴァイナルでの初出はこのClef盤だと思います。1950年以降の録音ですので、パーカー関連のアルバムでは良い音です。
USオリジナル 1st. Clef 黒艶トランペッターLbl. 深溝 MONO 概ね良好!
プレイも良好でオススメです。
■CONDITION
[JACKET] vg+(+)
下辺オープンサイドに1.5CM、中央に5CMの割れあり。
それ以外は概ね良好です。コレくらいのコンディションでもなかなか見つかりません。
[RECORD] vg++ PLAYS FINE (AT MONO 3での評価)
ヘアライン状の軽い針キズをそれぞれ少し/少々、極薄いマークも少々散見でき、見た目はそれぞれ vg++/vg+(+) くらいですが、深いキズはないので両面とも殆どはノイズの影響ありません。
side-Aの再生は ex- ノイズ極少で問題なく良好です。
side-Bの再生は vg+++ チリ程度の微細なものを微妙に感じるとこ少々あった程度で特に問題なく十分良好です。
所謂カゼヒキもなく音質も抜群です。
■TRACKLIST
A1 Temptation
A2 Autumn In New York
A3 Lover
A4 Stella By Starlight
A5 Dancing In The Dark
B1 Night And Day
B2 I Can't Get Started
B3 What Is This Thing Called Love
B4 Almost Like Being In Love
B5 Laura
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