'93年発表の3作目。レニー・クラヴィッツにとって初の全米トップ20入りを果たし、二度のプラチナ・ディスクに認定。
タイトルを冠した "自由への疾走" は、グラミー賞の最優秀ロック・ソング賞と最優秀ロック・ヴォーカル・パフォーマンス賞にノミネートされた世界的ヒットの大名曲!他にもスモーキーなメロウ "Heaven Help"、"Just Be A Woman"、終始強烈なドラムブレイクが引っ張るヘヴィな "Come On And Love Me" 等々、ジミヘン、ツェッペリン、アル・グリーン、ビル・ウィザース、カーティス・メイフィールドらを彷彿とさせる60〜70年代のサイケ、ロック、ソウルはもとよりレゲエまで様々なエッセンスを昇華させた彼の持つ多種多様なルーツ/ノスタルジックな感覚はまさにクロスオーヴァーに展開した唯一無比なサウンド!