■COMMENT
36歳という若さで亡くなったブラジルの歌姫エリス・レジーナが若かりし24歳に渡欧した際、ロンドンに立ち寄り録音したものですが、'69年の当時多忙を極めるエリスは、殆ど初顔合わせだったと思われるオーケストラと僅か2日でレコーディングしたという驚きのアルバムです。
エリスの代表作の一枚にして至宝のブラジリアン・クラシックスが収められたまさに歴史的な名盤です。
今回はUKプレス同様の'69年にリリースされた非常に珍しいColombiaプレスのオリジナル盤です。
■CONDITION
[JACKET] vg+
上辺オープンサイドに11CMほど、下辺中央に9CMほどの割れあり。
[RECORD] vg+++[vg++]/vg+++
A5の後半に軽い針キズ?少し確認できますが、薄いものですので特に問題ありません。
それ以外は vg+++ 極薄いマークをそれぞれ数本/少し確認できる程度でチリも極少、再生ともに十分良好です。
再生時に極々軽微なソリ?微妙に確認できますが、プレイや音質にはまず問題ないレベルのものです。
■TRACKLIST
A1 Corrida De Jangada
A2 A Time For Love
A3 Se Voce Pensa
A4 Giro
A5 A Volta
A6 Zazueira
B1 Upa Neguinho
B2 Watch What Happens
B3 Wave
B4 How Insensitive
B5 Voce
B6 O Barquinho
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