シカゴ出身の女性シンガー、パット・トーマスが弱冠21歳の時に残したデビューアルバム。
ブッカー・リトル、トミー・フラナガン、ケニー・バレルらを擁するマイナーレーベルとは思えない豪華な布陣をバックに歌った素晴らしいジャズヴォーカル作品です。スタンダード中心の選曲にも好感が持てます。
Pat Thomas(vo) Booker Little(tp) Curtis Fuller(tb) Tommy Flanagan(p) Kenny Burrell(g) George Tucker(b) Charlie Persip(ds)