■COMMENT
セシル・テイラーと変名(BLUE TRAIN)で参加したジョン・コルトレーンの共演盤です。
フリー系で名を馳せるテイラーのリーダー下で吹き込まれただけに、モダンサウンドの中にもピリッと先鋭感覚が光るアヴァンギャルドな仕上がり。
因みにUSタイトルはテイラー名義の『Hard Driving Jazz』で、こちらは日本独自のタイトルになります。
Kenny Dorham(tp) Blue Train=John Coltrane(ts) Cecil Taylor(p) Chuck Israels(b) Louis Hayes(ds)
JPNプレス 10" (年代不明) MONO ペラ・フリップバック 盤は良再生のプレイともに十分概ね良好!
■CONDITION
[JACKET] vg+
上辺の中央に小さな割れを少し確認できます。
それ以外は特に目立った損傷はない感じですが、フチに補強のためかテープ痕跡があります。
[RECORD] vg++ (バリレラVR-IIでの評価)
軽い針キズ少し・細かな薄スレは少々散見できますが、特に目立ったキズはなく気になるようなノイズの影響は殆どありません。
再生はダストレベルのノイズも極少で全体を通して十分良好です。
■TRACKLIST
A1 Double Clutching
A2 Like Someone In Love
B1 Shifting Down
B2 Just Friends
検盤システム