サンタナ・バンドを脱退したコークとピートのエスコヴェード兄弟を中心に結成された大所帯ラテン〜ジャズ〜ロックバンド、アステカの記念すべきファーストアルバム。サンタナサウンドを踏襲しつつ独自のクロスオーヴァーを展開。リッチなブラスセクションを駆使した "Mamita Linda"、アーシーなオルガンがスパイスを効かす "Ain't Got No Special Woman"、黒汁ソウルファンク直球の "Can't Take The Funk Out Of Me"、スウィートバラード "Empty Prophet"、さらには某コンピにも収録されたフリーソウルクラシック "Love Not Then" までバラエティに富んだ大充実の内容!