ドイツのピアニスト兼アレンジャー、マックス・グレガーJr.が自身のバンド名義で残した'80年発表作。
オープニングからひたすら感動を誘う心洗われるような魅惑の旋律を優美なジャズファンクに仕立てた名曲 "Sister Jane" がとにかく秀逸!ベーシストのミラン・パイラーと組んだ『CATCH UP II』名義のヴァージョンとはまた違う魅力に溢れた素晴らしい再演です。他にもメロウなアーバンジャズファンク "Place On The Moon"、パーカッシブな "Max In Town" など良いです。当時のリリースはドイツ盤オンリー。