弱冠14歳からのキャリアを持つ生粋のシンガー&ソングライター、ミニー・リパートン。1971年にはスティーヴィ・ワンダーのバックコーラスにも抜擢されます。本作はその首領であるスティーヴィがプロデュースを手がけた彼女のキャリア屈指のヒットアルバムです。
スティーヴィはもとより、夫のリチャード・ルドルフと共に自身もトラックメイキングに参加。誰もが一度は耳にした事があるであろう名曲 "Lovin' You" を筆頭に、サンプリングソースとしても人気の "Take A Little Trip"、ドリーミィなメロウソウル "Perfect Angel"、ロックアプローチな "Reasons" など素晴らしい内容です。