あの『Saxophone Colossus』同年の絶頂期に吹き込まれたブルーノートでの第一弾。
ドナルド・バードとの2管フロントのクインテット編成によるもので、冒頭のマイナームードたっぷりで展開する渋い名演 "Decision" を筆頭に自作を4曲、朗らかなスロー "How Are Things In Glocca Morra" までクールでモダンな演奏は何も素晴らしいです。
Sonny Rollins(ts) Donald Byrd(tp) Wynton Kelly(p) Gene Ramey(b) Max Roach(ds)