■COMMENT
オスカー・ピーターソン・トリオにドラムを加えたカルテットと共演した傑作です。
ピーターソンとの初共演というのも興味深く、耳馴染み良いスタンダードを採り上げた選曲も文句なし。
Anita O'Day(vo) Oscar Peterson(p) Herb Ellis(g) Ray Brown(b) John Poole, Milt Holland(ds)
今回は当時一般販売がなかった通販オンリーのレーベルとして好事家には知られる『ARS(American Recording Society)』プレスです。
因みに一般流通されたものでは『Verve / MG V-8259 - Anita Sings The Most』に相当するものですが、ヴァーヴ盤にはRVG刻印はなく、ヴァンゲルダー・カッティングで聴けるのは本盤のみとなるマニア好みのレアな一枚です。
USオリジナル Flat (ナイフ形状) 深溝 MONO 手書きRVG 手書きAB 美盤!!
元々ハードなジャケットは無く、オリジナルのARSビニール製スリーヴ・ジャケットが付属です。
バックノイズなく音質もとても綺麗です!チリも大変少なく本盤では上々のコンディション!
■CONDITION
[JACKET] vg++
ビニール製の専用スリーヴです。
下辺に小さな割れ一部あり。
[RECORD] ex/ex[vg++] (AT MONO 3での評価)
B面に軽度のヘアラインスレを微妙に確認できますが、薄いものですので全く問題ありません。
それ以外は極々薄いマークも僅かで両面とも問題なく綺麗な美盤です。
バックノイズなく音質もとても綺麗です!
■TRACKLIST
A1 'S Wonderful / They Can't Take That Away From Me
A2 Tenderly
A3 Old Devil Moon
A4 Love Me Or Leave Me
A5 We'll Be Together Again
B1 Stella By Starlight
B2 Taking A Chance On Love
B3 Them There Eyes
B4 I've Got The World On A String
B5 You Turned The Table On Me
B6 Bewitched, Bothered And Bewildered
検盤システム