2大スターを掛け合わすノーマン・グランツの十八番 "ミーツ" シリーズの中でも特に印象深い共演。 本作から25年先のストックホルムでのライブでも共演しますが、スタジオ録音ではコレが唯一となります。 全編ワンテイクでのフィニッシュだそうで、地元シカゴのリズムセクションを従えたご機嫌ムードは最高に爽快です。 Stan Getz(ts) Chet Baker(tp) Jodie Christian(p) Victor Sproles(b) Marshall Thompson(ds) JPNリイシュー MONO 良好品!!
このメンバーでは唯一となる'54年録音。 シャンク、ブルックマイヤーとのアンサンブルは最高に爽快です。 Chet Baker(tp) Bob Brookmeyer(v-tb) Bud Shank(bs) Russ Freeman(p) Carson Smith(b) Shelly Manne(ds) JPNリイシュー MONO 美品!! 帯、解説シートが付属です。
イタリアでの服役後に現地の欧州勢と繰り広げたローマでのセッション。 その名手たちとのセッションで見事な復活を遂げたチェットの渡欧期を代表する溌剌としたハードバップ作品です。 原盤は『Chet Is Back!』である'90年のリマスター盤です。CD過渡期のリリースですのでアナログは意外に中々見ません。 US Digitally Remastered リイシュー 美品!!
チェットにとって初のヴォーカルアルバムとなる『Chet Baker Sings』の続編的な、その翌'55年に吹き込まれた2種のセッションを収録したチェット・ベイカー屈指の人気アルバムです。6曲(A1, A3, A5, B2, B3, B5)はラス・フリーマンらとのカルテットで、残りの4曲はバド・シャンク擁するマーティ・ペイチやジョニー・マンデルによるアレンジでストリングスも交えた伴奏で演っております。一聴でわかる特有の枯れた味わいのトランペットはもちろん、その後に歌手としても人気を博した甘美な歌唱を存分に愉しめる好盤です。WILLIAM CLAXTONによるジャケットも秀逸。 US初期プレス (WP, 2nd) 深溝 MONO コンディションに準じた特価ですが、トータルの聴感は十分概ね良好な印象で悪くないです。