ラファエル・チコレルなるコンポーザーが、地元?ミルウォーキーのカスタム(自主)レーベルに残したソウルジャズ屈指の好盤!あのペニー・グッドウィン名義の幻盤『Portrait Of A Gemini』の影役者としても知られるピアニストのレイ・タブス率いるトリオと女性シンガーのサンデラ・マンデラをフィーチャーしたプロモーション用とも言える作品で、中でも人気の "You're My Reason"、バーナード・パーディばりのドラムブレイクで始まる洒落たジャズファンク "The Bird"、息子とのデュオが愛らしい最高にウォーミングな "Walking With Jocko"、小気味好いピアノトリオを伴奏にサンデラが官能的に歌い上げる "All That Love Making" など秀逸な作曲センスともに全編素晴らしい。 USオリジナル 2LP ゲートフォールド仕様 美盤!! 2005年にCD再発はありますが、レコードでは再発されておりません。